クリエイティブガイドライン
クリエイティブガイドライン（以下「本ガイドライン」といいます）は、グリー株式会社およびその子会社・関連会社・提携先等（以下、「当社」といいます）が提供する広告主（以下「広告主」といいます）向けのインターネット広告掲載サービス（以下、「本サービス」といいます）のすべてに適用されます。広告主はまた、GREE Ads規約のすべての条項を遵守するものとします。
また、当社が運営するソーシャルネットワーキングサービス「GREE」（以下、「GREE」といいます）のプラットフォーム上のすべての広告は、GREEのプライバシーポリシーとすべての利用規約に従う必要があります。
広告を掲載する広告主およびその代理者・提携ネットワークは、広告が本ガイドラインに沿っていることを保証したと見なされます。
基本事項
広告内容の法的責任はすべて広告主に帰するものとし、各種関連法規の遵守につきましては、広告主ご自身にてご対応いただくものとし、広告内容およびリンク先サイト内の全情報に関するクレーム等につきましても、広告主の責任において対処されるべきものであり、当社では一切責任を負わないものとします。
また広告主は、利用規約および本ガイドラインに違反し掲載された広告により発生したいかなるクレーム、損失、負債、損害、費用、および出費（訴訟にかかる弁護士費用なども含む）に対して一切の責任を負うものとし、当社および当社の関連会社取締役、役員、社員、代理店、委託先および譲受先（以下、「当社関連先」）に対しても一切の責任を負わせることなく、安全を補償するものとします。
広告主
広告主が以下に該当する場合は、広告掲載できません。あらかじめご了承ください。
- 広告主の行う事業に関連する各国、政府、州または地域の法令、条約、一般法規、規則、ルール、命令、および判決等（以下、「準拠法」）に反する、またはその虞がある場合
- 広告主の行う事業が公序良俗に反する、またはその虞がある場合
- 広告主の行う事業が当社の企業イメージを損なう虞のある場合
- その他当社が適切ではないと判断した場合
掲載可否の決定権
お申込いただく広告は、当社が定める本ガイドラインすべての条項をすべて満たすものとし、その掲載可否決定権は当社に属します。広告掲載中に準拠法または当社の掲載基準に反する事実が判明した場合、または、公式の苦情などが寄せられた場合、当社の判断にてただちに広告掲載を停止します。その場合においても、掲載料金はそのまま請求させていただくものとします。また、当該広告により当社が損害を被った場合、広告主はそのすべてを賠償するものとします。
広告主は次の内容に対し、当社に必要書類の提示をするものとします。（ⅰ）広告主の登記簿もしくは事業免許（ⅱ）訴求する商品またはサービスが政府機関に関連する団体や公的機関などからの承認を得ているものであるとの文言を用いて広告掲載する場合において、その商品もしくはサービスの品質を証明できる証明証（ⅲ）その他、ガイドラインに基づき当社が適合性を判断するために必要とし求める証明書の提示（ⅳ）また、広告上に個人の画像を使用する場合、本人の承諾を得たものに限ります。これらの証明証の提示が正しくなされない場合、当社は広告の掲載を却下する場合があります。
禁止広告
以下に該当する広告は、掲載できません。あらかじめご了承ください。
- 誤解を招く恐れがあるものや、攻撃性の強いもの、違法や非合法といったような、各国の準拠法に違反している、もしくはその虞のある広告
- 宗教信仰の勧誘、布教活動を目的とする広告
- 医療、医薬品、化粧品などに関して、各国準拠法の定め、各国関連省庁・団体の承認・通知等の範囲内をこえて、または医学・薬学その他学問的な根拠がないとみられる、効能、効果、性能等を表示する広告
- ウェブサイト上におけるギャンブル、オンライン賭博、宝くじの運営、もしくはそれを助長するようなサイト等に関する広告
- 卑猥な表現を伴ったり、人のコンプレックスを刺激し動揺させたり、不快感を感じさせたりする広告
- 当社のサービスと競合性が高い事業や企業の広告
- 取得する個人情報の利用目的が明記されていないサイト等、または、個人情報の取扱いについて記載通りの運用がなされていない等、データ保護に関連する準拠法に従っていないサイトに関する広告
- テロなどの反社会的な団体および個人の活動、および犯罪を助長する虞のある広告
- 問合せ先、解約方法などが分かりやすく、かつ正しく表示されていないサイト等に関する広告。（問い合わせ先情報としては広告主の社名、住所、連絡先メールアドレスの記載、および、ヨーロッパ地域においてはVAT番号の記載が必要）
- 料金、利用条件などが分かりやすく、かつ正しく表示されていないサイト等に関する広告
- 公序良俗に反する内容を含む広告
- 暴力や犯罪、もしくはいかなる違法行為を肯定する表現や助長する虞のある表現が含まれる広告
- 人種、性別、宗派、出身地、宗教、結婚歴、性的指向、性同一性などの内容に関わらず、第三者を誹謗、中傷する表現または第三者の名誉、信用を毀損する表現が含まれる広告
- 第三者の権利（著作権、商標権などの知的財産権、日本国内における不正競争防止法、プライバシー、パブリシティ権、肖像権等）を侵害し、または侵害する虞のある広告
- リアルマネートレーディング（RMT）の実施、助長等に該当する広告、または、該当する虞のある広告
- スパイウェアもしくはコンピューターウィルスの機能を含む、またはその虞のある広告
- 無差別かつ大量に一括送信されるEメール機能（スパム）を含む、またはその虞のある広告
- 不用意に利用者のクリックを誘発させる、またはその虞のある広告
- 不正な架空請求や同時登録など、利用者の明確な承諾を得ず料金や登録が発生する、またはその虞のある広告
- 弾丸、弾薬、銃火器、ペイントボール銃、BBガン、爆薬、催涙スプレー、スタンガン、秘匿性の高い刃物、ヌンチャク、刀剣、ナックルガード、特殊警棒、改造エアガンやその部品などの武器全般、その他すべての違法商品およびサービスに関する広告
- 各国法、関連省庁、または団体による認可・免許のない金融サービスや消費者信用、またはその虞のある広告
- 玩具、映像、出版物、ショー、性的増進製品などの成人向け製品またはサービスに関する広告
- 各国の準拠法、要求または推奨される業界規定、ガイドライン、ライセンス、認可を満たしていない、またはその虞のあるアルコールに関する広告
- 盗難品、違法行為によって取得した商品に関する広告
- 当社が個別に許可した場合を除く、当社および当社の子会社のロゴや商標、またはそれらが提供する一切の商品、サービス名 （ゲーム名やゲーム用語を含む）を記載、模倣する広告
- 臓器、血液、細胞などの生体販売に該当する、またはその虞のある広告
- 非合法または娯楽用の薬物、麻薬、向精神薬、中毒性薬物、放射性薬剤、タバコ、薬物またはタバコ用器具の販売、または消費広告
- 性的意味合いの強い成人用友達紹介サービスや出会い系サイトの広告
- 表示広告の内容とランディングページの内容が異なる広告
- 他を侮辱、攻撃、脅迫、悩ませる、苛める、落としいれるような広告
- 人種、性別、信仰宗教、結婚暦、性的指向、性別認識、言語などにおいて、特定の個人や団体に対する中傷を含む広告
- 消費者が商品購入を判断するために必要な情報が十分に掲載されていない、もしくは開示されていないバナーやランディングページに誘導させる広告
- 消費者が商品を購入するために必要な情報が、一見して分かるようになっていない広告
- 何の客観的基準もない中で、他の商品より優れているかのような表現をしている商品もしくはサービスを掲載する広告
- 他の商品の批判もしくは中傷する広告
- 商品やサービスの本質からかけ離れるような誇大表現や不当表示をしている広告
- 各種関連法規に基づき、青少年に害を及ぼすような商品やサービスを提供している広告
- ソフトウェア、ケーブル、衛星信号などの著作権保護を侵害する商品やサービスの広告
- 間違った情報を与えて勘違いをさせ、消費者をだまして商品やサービスを購入させるような広告
- 嘘や真実でない事を暗示させる広告
- 支持や証明する事ができない宣伝文句を含んでいる広告
- 販売する意思のない商品やサービスを掲載している広告
- 総取りできるくじの宣伝広告やそれらに参加を求めるような広告
- 消費者が自ら回避でずに利益を損なうような、不当なまたは消費者の損害になるような広告
- 未成年から個人情報を収集、使用、開示するような広告。（ドイツでは14歳以下、日本およびドイツ以外の地域では13歳以下を未成年の対象とします）
- 小額投資、または自己投資なしでも大金が手に入るチャンスがあると言ったような宣伝や、アルバイトや仕事に替わって収入が得られるような宣伝広告
- その他各国の準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する広告
※ ただし、広告の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません。
禁止表現
以下に該当する表現は掲載できません。あらかじめご了承ください。
- ユーザビリティを損なう表現
例）
- 広告とリンク先ページの内容との関連性や整合性がないもの
- 検索窓の偽装など当社サイト内においてユーザーの混乱を招く恐れのあるもの
- リンク先ページへ移動しないもの、または、リンク先ページへの移動を妨げる恐れのあるもの
- キャリア競合の虞がある表現
- 掲載するキャリアと競合する企業のロゴやサービス情報など
- 当社の掲載基準を満たさない内容や準拠法に抵触する、またはその虞のある表現
例）
- 性的な要素を含んだ表現
- 恍惚とした表情や挑発的なポーズ
- 性的な行為を連想させる表現
- 肉体関係、その他不適切な関係を連想させる表現
- 訴求するコンテンツが、過度に性的な内容を含んでいるもの
- 露出度の高い服装、胸部、臀部、局部のクローズアップ表現
- ユーザーが不快や困惑、恐怖を感じる表現
例）
- グロテスクであったり、犯罪的、猟奇的な要素を含む表現
- ネガティブな意味をこめて身体的な特徴を指摘する表現
- 社会的に不利な立場にいる人を傷つける恐れのある表現
- ユーザーの不安を煽ったり、混乱させたりする恐れのある表現（迷信的な表現なども含みます）
- 人種、性別、宗教に関する差別を含む表現
- 環境や天然資源に害を及ぼす恐れのある表現
- 他国の国旗、国章、国歌を含む広告や表現
- 個人の人種、年齢、性的指向、性別、障害、病状、経済状態やその情報、労働組合への加入状況や犯罪歴などにおいて、直接的または間接的に攻撃するような表現
- その他、各国の準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する表現
※ ただし、表現の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません。
関連法規を踏まえた禁止表現
広告表示を規制する各国の準拠法の内容などを踏まえ、当社では、以下のような広告表現は使用禁止としております。
- 最大級などを用いた強調表現や確実性の高さを誤解させる表現の使用禁止
例）
- 「世界初」「業界No.1」「確実」「最高」などの強調表現を用いて商品の優良性を説明する場合、中立の第三者機関による根拠などの記載がない限り使用禁止
- 「最安値」「底値」などの表現については、原則使用禁止
- 誰にでも同じ効果効能が確実に得られるかのような表現は使用禁止
- 医師や患者、もしくは専門家が効果を認めるなどの表現の使用禁止
例）
- 医療関係者、その他専門家（美容師など）が効果を認め推奨しているなどの表示は使用禁止
- 医療関係者が開発したなどの表示は使用禁止
- 金額を偽った不正価格の表示は使用禁止
- 政府機関省庁もしくは政府高官が承認する商品またはサービスであるような事を示唆する表現の使用禁止
例）
- 政府機関省庁もしくは政府高官が使用している商品またはサービスであるという表現
- 数字を用いた訴求について
例）
- 各国関連省庁で認められていない効果効能などを、数字によって強調するような表現は使用禁止
- 「某ECサイトで売上第一位！」等と表現する場合には、実際の調査時期などが明記されていない限り使用禁止
- 写真や数値によるBefore⇒Afterの比較表現について
例）
- 痩身効果、発毛効果などのBefore⇒Afterの比較表現は使用禁止
- 利用者の体験談などを用いた訴求について
例）
- 健康食品、化粧品、医薬部外品等すべての商材で、各国関連省庁によって認められた効果・効能などの範囲を越えた内容の体験談の表示は使用禁止
- 効果効能の訴求について
例）
- 化粧品としての表現可能範囲を逸脱する表現は使用禁止
- 「ニキビが治る」「肌の奥まで浸透」「細胞を活性化」などはNGの表現は使用禁止
- 医薬部外品としての表現可能範囲を逸脱する表現は使用禁止
- 「予防」を超える範囲の治療に関する表現は使用禁止
- 健康食品（サプリメント）としての表現可能範囲を逸脱する表現は使用禁止
- 食品、ワインやアルコール類、もしくは化粧品に対し、医学的または薬学的な専門用語の使用や、医学的効果が得られるような表現は使用禁止
- 「痩せる」「痩せた」などと明言する表現は使用禁止。また、代替表現についても、同様の意味にとれる表現は使用禁止。（体験談の表示も禁止）
- その他、各国関連省庁が認めていない薬効などについての表現は使用禁止
- 優良誤認および有利誤認を招く恐れのある表示
例）
- 実際のものよりも著しく優良であると示す表示は使用禁止
- 事実に相違して競争関係にある事業者に係るものよりも著しく優良であると示す表示は使用禁止
- 実際のものよりも一般消費者に著しく有利であると誤認される表示は使用禁止
- 競争事業者に係るものよりも一般消費者に著しく有利であると一般消費者に誤認される表示は使用禁止
- ユーザーの不安を煽る表現の使用禁止
例）
- 「メタボは寿命が縮む」「体臭が臭いと嫌われる」等の表現は使用禁止
- 投機、射幸心を著しく煽る表示
例）
- 「必ず儲かる」「1か月で○○万円稼げる」「副業で○○万円」などの表現は使用禁止
- 紙幣や通貨、それらの類似、連想させる表現は使用禁止
- 過度の勧誘・誘引をはかると判断される表現は使用禁止
- その商品があれば賭博に勝てるという宣伝表現は使用禁止
- 異性との出会いを想起させる表示
例）
- 「出会える」「出会い」「会う」等、出会い系サイトまたはそれを連想させる表現は使用禁止
- 広告主が明確に確認できない表現の使用禁止
例）
- 販売促進、コンテスト、ゲームなど、広告主が特定できない表現は使用禁止
- 明確でない広告（利用規約が確認しにくかったり実際のコンテストページにアクセスできない、詳細が分かりにくいなども含む）や、消費者が勘違いする（賞品またはそれに値するものが与えられない、もしくは主催者より参加者が不要に審査対象外となるなど）表現は使用禁止
- 他の商品との比較において（ⅰ）同様の目的で使用される賞品やサービスでないものとの比較（ⅱ）商品の原料、関連性、信頼性、表現特徴など、客観的に比較できないような表現は使用禁止
- 広告において（ⅰ）競合企業の登録商標、商標名、その他特徴のあるマーク、商品、サービス、活動、事情に対して信用を落とすもしくは中傷する表現（ⅱ）競合企業の商標名や登録商標の風評により、不当な優位性を得るような表現（ⅲ）競合企業の登録商標や商標名を利用し、商品やサービスに希少価値をつけるような表現（ⅳ）競合企業やその他企業とのマーク、商品もしくはサービス等との混乱を招く表現の使用は禁止
- 違法にも関わらず、法的に販売が許されているかのような印象を与える表現は使用禁止
- 広告主の特別な事情により、消費者にプレゼントする権利が法的に認められているような表現は使用禁止
- 未成年に働きかけ、その両親やその他の成人に商品を買うよう誘導させるような表現や、準拠法に違反し未成年を支配するような表現
- 商品もしくはサービスの環境保全上の利点について誇大表現するもの
- その他、各国の準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する表現
※ ただし、表現の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません。
無料表記の表示条件
アプリが完全無料であるかのように誤解される虞のある表記は使用を禁止します。期間や対象コンテンツ等、限定商品のみ無料である場合はその旨を明記し、それ以外の点まで無料であるかのようにユーザーを誤解させる虞がないものは可とします。
【サブスクリプションサービスに関する注意点】
利用期間に応じて料金が発生するサブスクリプションサービスの広告は、当社の判断により了承を得たものに限ります。この場合、ユーザーに対してサービスや製品の再請求や自動更新の登録を促すサイトを含むものとし、提供する商品やサービスがサブスクリプションである旨明示がないものや「無料」という表現、ユーザーの誤認を招くような表現は使用禁止とします。
- ユーザーの認識や判断なく、自動的にサブスクリプションサービスに加入・更新されるものは掲載禁止
- ユーザーにサブスクリプションサービスである旨の明示をした上で、サービスの申込もしくは拒否を選択できないものは掲載禁止
- あらかじめサブスクリプションサービスに申し込むよう選択されている（オプトイン・チェックボックスにチェックが入っている等）ものは掲載禁止
- ユーザーに個人情報や支払い情報を求めるページに、定期的に請求が発生する旨の明示、またその金額と期間（毎週、毎月いくらなど）の明示がないものは、掲載禁止
- キャンセルの方法が明示されていないものは、掲載禁止
- その他、各国準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する表現については掲載禁止
※ ただし、表現の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません。
年齢制限を想起させる文言・表現の禁止
以下に該当する表現は、成人向け製品またはサービスの販売等、年齢制限の存在を想起させユーザーの誤解を招く虞があるため、使用を禁止します。
例）
「R17」「○○歳以上向け」「R26」「成人向け」「子供厳禁」「子どもお断り」「未成年不可」等
その他、各国の準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する表現については掲載不可
※ ただし、表現の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません。
事実と異なる表示の禁止
入稿物とリンク先ページの関連性がない場合や、事実と異なる表示は不可とします。以下の事例をご参考ください。
例）
- 「アイテム〇個以上の購入で割引」との表示があるにもかかわらず、実際には〇個以上を購入しても割引されない
- 「数量限定」との表示があるにもかかわらず、実際には数量が限定されていなかったり、表示された限定数量を超えた数量を販売したりしている
- 「あと〇分で販売終了！」との表示があるにもかかわらず、実際には〇分を超えても販売は終了せず、販売が継続されている
- 「〇〇アイテムでボスに大ダメージ！」と表示があるにもかかわらず、実際には当該ボスに与えるダメージは通常のアイテムと比較して増加しない場合がある
- 「〇〇を倒せば必ずアイテムゲット」との表示があるにもかかわらず、アイテムが付与されない場合がある
- 特許を保有している商品またはサービスであると表示があるにも関わらず、実際は保留中、却下、期限が切れているもの（いずれにしても、特許を保有していると記載する場合は、該当する商品またはサービスの特許番号を記載しておく必要がある）
- 情報不足により困惑させるような広告
- その他、各国準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する表現
※ ただし、表現の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません
ユーザーの誤解を招く虞のある表現の禁止
ユーザーの誤解を招く虞のある表現については、十分かつ慎重なる考慮を求めます。消費者の興味の対象となるすべての宣伝文句は、的確に実証されたものでなければなりません。以下の文言については不可事例をご参考に、ご注意の上ご入稿ください。
- 誇張的表現にならないか注意を要するもの
例）「人気」「有名」「超強力」「No.1」など
たとえば、「激安」と表示する場合において、一般に認識されているような「激安」という用語から大きく乖離している実態がある場合は掲載不可 - 相対的表現として注意を要するもの
例）「〇倍」「増量中」「簡単」
たとえば、「強い」と表示する場合において、「強い」と表示されているアイテムが何と比較してどのように「強い」のか等が適切にわかりやすく表示されていないため掲載不可 - 希少性に関する表現として注意を要するもの
例）「限定」「レア」「プレミアム」
たとえば、「限定」であれば何がどのように限定されているのか等が適切にわかりやすく表示されていないため掲載不可 - 確約的表現として注意を要するもの
例）「…保証」「唯一」「…に必勝」
たとえば、「保証」の対象・内容が、適切にわかりやすく表示されていないため掲載不可 - 機会に関する表現として注意を要するもの
例）「終了間近」「今なら・・・」「期間限定」
たとえば、「終了間近」であれば、一般に認識されているような「間近」という用語から大きく乖離している実態がある場合は掲載不可 - 実績に関する表現として注意を要するもの：
例）「会員数〇〇人突破」「〇〇で1位」「〇〇賞受賞」など
たとえば、「会員数〇人突破」と表記しているが、実際には表記の会員数に達していない場合は掲載不可 - 比較広告に関する表現として注意を要するもの：明瞭さと真実性を必要とします。
その他、各国準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する表現
※ ただし、表現の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません。
調査広告の掲載条件
調査を目的とする広告の場合、以下に該当する場合は掲載を禁止します。
例）
- 調査が各国の準拠法に違反する方法で行われるものは、掲載禁止
- 調査以外のオファーに誘導、リンク、関連するものは、掲載禁止
- 調査に加え、利用者に他の商品やサービスをオファーもしくはプロモーションするものは、掲載禁止
- 調査で取得した個人情報を第三者に共有する目的である場合、掲載禁止
- その他、各国の準拠法および当社掲載基準に基づき、当社が適切ではないと判断する表現については掲載不可
※ ただし、表現の内容等に関する一切の責任は広告主にあり、当社の判断は適法性・適切性を保証するものではありません。
取得データの利用禁止
GREEプラットフォーム上で配信される広告において得た一切のデータ（配信ロジック、分析結果、統計、効果、比較、傾向、評価を含むがこれに限りません）は、当社の許可なく直接的もしくは間接的利用を禁止します。
例）
- 明確な通知やユーザーの同意なく取得したユーザー情報やデータの使用は禁止
- 商品やサービスの提供に必要な内容以上にユーザーの情報を集めたり、そのデータの使用は禁止
- 14歳未満の未成年の個人情報について、保護者（両親など）の同意なく使用することは禁止
- 不正や違法な手段で入手したユーザー情報やデータの使用は禁止
- 他の広告ネットワーク、アドマーケットプレイス、データブローカーへの直接的または間接的なデータの譲渡禁止
- 第三者に対して、ユーザー情報が自動で共有されてしまうよう広告は使用禁止
情報を収集するソフトウェアコード、Cookie、その他企業が使用するプラットフォームのブラウザ上で情報収集がされるようなデバイスの使用は、企業の明確な承認、および、ユーザーからの明白な承諾がない限りは表示禁止とします。
申込の解除
掲載のお申込について、当社において受領確認した後は、お申込のキャンセルを承っておりません。上記受領確認後に掲載をお取りやめになる場合においても、掲載料金を全額そのまま請求させていただきますので、あらかじめご了承ください。
修正・変更
当社は、法令等の制定または改廃やその他諸般の事情に基づき、広告主の承諾なく本ガイドラインの修正・変更をできるものとします。変更時において、当社の定める方法にて広告主へ変更告知を行うものとします。
付則
本ガイドラインは、平成25年2月28日から施行します。
変更履歴
- 平成25年2月28日 クリエイティブガイドライン 実施